黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

日本ビルファンドを売却、3年波乗り部隊を復活

くーすけです。
クリスマスも終わり、年内取引日も残り3日ですね。

今週は、日本ビルファンドを売りました。
1株当たりの額が大きく買い増ししにくいのと、12月権利取りを前に少し上がってきたことから、いったん売りました。
権利落ちで大きく落ちるようなら買い戻しますし、落ちなければ積水ハウスリートを買います。
リスク分散のため、一定程度、J-REITを置いておきたいので。
とはいえ、今年3月には、株式以上に暴落して、必ずしも分散効果はありませんでしたが・・・

それと、3年波乗り部隊を復活させようと思います。
配当再投資部隊の一部を分離して、2022年~2023年までの2・3年を投資期間とする資産を明確にし、ポジション管理や損益計算をした方が良いと思い至りました。
なぜかというと、今のこの世界的な株式バブルともいえる状態は、特に米国FRBの金融緩和政策に負うところが大きいと思います。
そのFRBは、今の金融緩和スタンスを2023年末まで維持すると表明しています。
裏返せば、2024年からは金融引き締めに転じるということであり、そうなるとマネーの縮小が起こります。
株式市場の先行性を考えると、2023年前半辺りから、株式市場からのマネー流出が始まる可能性がある。
それまでの間に稼げるだけ稼いでおこうという発想です。
どうなるか。

<3年波乗り部隊> 2020年12月25日時点
1332日本水産
3176三洋貿易
3433トーカロ
3457ハウスドゥ
4578大塚HD
4763クリーク・アンド・リバー
4792山田コンサルティング
7198アルヒ
7995バルカー
9037ハマキョウレックス
8977阪急阪神リート
8984大和ハウスリート
 

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黄昏の梅田

※この記事は、私の個人的見解であり、投資は自らの判断と責任において行ってください。