くーすけです。
今日は、積立投資についてです。
私は、現在、老後資金対策として、日本個別株をメインとした超長期投資部隊と配当再投資部隊を展開させています。
そのほか、投資信託への積立投資を行っています。
<iDeCo>
外国株式インデックスファンドを、先進国:新興国=3:1の比率で。
投資資産のほとんどが日本株のため、それとの分散の意味合い。
数年前から始めたので、最近の世界的株高を受けて、今のところは含み益状態。
<鎌倉投信>
「いい会社」に投資することを信条とする投資信託「結い2101」を運用。
数年前に、その理念に賛同して積み立てを始めました。
ただ、運用成績は、残念ながら、例えば同じアクティブファンドである「ひふみ投信」と比べると、大きく劣ります。

鎌倉投信については、また別の機会にコメントします。
<つみたてNISA>
2021年から開始。
まずは、S&P500インデックスファンドを積み立てていこうと思っていますが、悩みが2つ・・・。
60歳まであと約10年の私にとって、今から積み立てても、それほど大きな金額にはならないことが一つ。
もう一つは、取り崩す時点で損失が出てしまうのではないかということです。
世界最大最強のインデックスと言われるS&P500指数と言えど、今これだけド派手に「バブルの塔」を建ててしまったら、当分はこれを超えられないのではないか。

日経平均はいまだ1989年の高値を超えられていないし、NYダウ指数は世界恐慌前の高値を超えるのに25年もの歳月を要したそうです。
早ければ10数年後、定年退職した私が、つみたてNISAを取り崩そうとしたとき、S&P500指数が1/2や1/3に暴落していたら・・・。
まあ、個別株投資もそうなんですが、ヤバそうになったら売り逃げるしかないですね。
iDeCoは、身動き取れませんが。