黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

3月からのマーケットとの向き合い方

くーすけです。
先週からマーケットが荒れ気味ですが、金利上昇も踏まえた3月からの対処方針を書きます。

<1.私が想定するマーケット・シナリオ>
私が定点観測している指標には、マーケットのピークアウトを示唆するものは、まだ確認できません。
4月以降は、景気回復を背景とした企業の業績改善見通しの発表が増えるでしょうから、それを見込んで、マーケットは再び上げる場面があると思います。
向こう数か月スパンで考えた時には、今は一時的な調整局面であり、まだ撤退するべきではないと考えています。
ただ、バブル崩壊が近づいてきたかも、という感覚はあります。
快晴の空だったのが、西側から薄雲が少し出てきたなーという感じです。

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快晴の空に薄雲が・・・

<2.具体的な動き>
①3年波乗り部隊
キャッシュが一定有るので、現有9銘柄を12銘柄まで増やしてもいいことにします。
ただ、キャッシュ比率は10%以上を厳守します。
一定の含み益がある銘柄は、利益伸長と確保のため、50日移動平均や75日移動平均を割り込んだ時点で売却します。
それ以外の銘柄は、損失拡大防止のため、平均買値から10%下がった時点で売却します。

②超長期投資部隊
9386日本コンセプトが安くなれば買い戻しますが、新規銘柄の購入はせず、現有銘柄の買い増しにとどめます。
米国長期金利が1.6%(2/25の高値)を超えて1.8%辺りまで上げてきたら、1656iシェアーズ・コア米国債7-10年ETFを買い始めるとともに、保有株式の一部売却を考えます。

③配当再投資部隊
放置プレイです。
近々追加入金する予定なので、配当金収入と合わせて、その時点での高配当株を買っていきます。
税引き前配当利回りが4%、少なくとも2.5%はあるものを買います。
候補としては、1495アジアリート・6919ケル・8020兼松の買い増しを考えています。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。