黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

「3年波乗り部隊」を「中期投資部隊」に変更

くーすけです。
昨日の記事でも触れたように、「3年波乗り部隊」を「中期投資部隊」に変更します。

昨年秋から始めた「3年波乗り部隊」は、FRBの金融緩和スタンスから上げ相場が2023年くらいまで続くのではという見込みと、個人的な大きな出費(教育費)が2024年以降に控えていることの2点から、投資期間を3年以内とした投資をやろうと意図したものでした。

しかし、米国長期金利(米国インフレ率)が、予想より早く上げ、市場がそれに大変神経質になっています。
4月の米国消費者物価指数が+4.3%と、2%どころではない上昇を見せています。
また、長引く金融緩和で、リスク資産のあちらこちらで「フロス」(細かな泡)が生じていると指摘されています。
このような背景から、2023年を待たずに、市場の転換点が訪れるのではないかと見方が変わりました。

対応として、まずは連休前に、キャッシュ比率を引き上げました。
先週の下げで、逆指値売り注文が執行されて、キャッシュ比率が6割を超えましたので、市場の落ち着いたのを見計らって、株式を買い戻そうと思っていますが、キャッシュ比率は最低でも20%を維持します。
投資期間は、2023年までではなく、基本的には2021年内、長くても2022年央には終了するスタンスに短縮します。

超長期投資部隊は、いったん売ってしまった4248竹本容器と7820ニホンフラッシュを買い戻すつもりです。
それ以上は展開を広げるつもりはありません、他に買いたい銘柄もないので。
配当再投資部隊は、市場が荒れても売らずに、淡々と配当再投資を続けるだけです。