黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

気分屋の超長期投資

くーすけです。

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東京オリンピック2020HPより

とうとう東京オリンピック2020が終わってしまいました。
意見の分かれるオリンピックでしたが、やはり日本選手のメダルラッシュには気持ちが高ぶりました。
そのお祭りが終わってしまいました。
今は、まさに「祭りの後」の気分ですね。

さて、今日は、猫である私の超長期投資について少し書きます。
猫なので、気分屋です。
気分屋なので、保有銘柄が低迷したりすると、すぐに売りたくなる。別の銘柄が欲しくなる。
今の超長期投資部隊を編成したのが、2020年11月。
山本潤氏の著書を参考に、「売上高営業費用比率」「7年後配当利回り」という指標をベースにして銘柄選択をしてきました。
編成から今日までの間、随分と保有銘柄を入れ替えてきました。
中には、超長期投資になじまない銘柄(景気敏感株など)も買いました。
なかなか含み益にならないからと売り払った銘柄もありました。

現在の超長期投資部隊では、日経平均ETFを除き、7銘柄を保有しています。
そのうち、含み益状態なのが1716第一カッター興業、5357イソライト工業、7199プレミアグループの3つ。
5357と7199の含み益が大きく、PF全体でも含み益状態を継続できています。
PFが含み益状態であることほど、長期投資を続けやすくする要素はないと思っています。
これからも、含み益の大きな5357や7199は保有を続けるでしょう。
その一方で、含み益が少ない銘柄や含み損の銘柄は、入れ替えをしていくでしょう。
それを繰り返す中で、あわよくばテンバガー、大きく株価が上がる銘柄をつかみたい。
そして、超長期投資部隊をテンバガーで埋め尽くしたい、そんな妄想を抱いています。

具体的な行動としては、調整局面にあるマザーズ銘柄を少し研究したいです。
先週売ってしまいましたが、4486ユナイト&グロウも、もう少し安くなれば再購入もアリです。
少し前のマザーズ銘柄には、AI関連などPER100倍を優に超えるような銘柄がいっぱいありました。
私は、皆よくこんな高いのを買えるな~と思って、手を出せないで見ていました。
私の中ではPER30倍までです。
ただ、ここのところ少し下げてきました。
まだ割高だと思いますが、オリンピック観戦に充てていた時間を、将来のテンバガー探しに回すのも悪くない。
私が定量的に注目するポイントは、売上高営業利益率(せめて10%以上)と7年後配当利回り
定性的には、売上高の拡大余地があるかどうか、です。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。