黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

最近の相場チェック(2021.10.3)

くーすけです。
今週の下げは、きつかったですね・・・
世界的な半導体不足、資源価格等の高騰によるインフレ進行、中国の不動産会社の破綻懸念などなど、不安材料は尽きません。
ここのところ、本業が忙しく、ろくに持ち株や経済状況チェックをしていませんでした。
少し、現状を確認したいと思います。

米国株価の2年チャート(出典:いずれもSBI証券

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NYダウ指数
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ナスダック指数
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S&P500指数

崩れ方が一番ひどいのはダウ指数ですね、トレンド変調が明確です。今までと流れが変わってきています。
ナスダック指数やS&P500指数は、まだ25週線を割っている訳ではないので、ここを維持できるかどうかですね。
そのほか、銅価格も頭打ちになっています。
中国の製造業PMIは1年7か月ぶりに50ポイント割れ、米国VIX指数も20を超えてきています。

一方で、9月の米国ISM製造業景況感指数は堅調でした。
米国の債務上限問題が解決すれば、不安材料が一つ減ります。
コロナ感染が落ち着けば、部品不足も落ち着いてくるでしょう。

最近のデータを見ても、正直なところ、今後どうなるか、分かりません。
当面は、様子を見るしかありません。
色々書いてきておきながら、結論がなくてスミマセン。

9月は、本業の忙しさにかまけて、株式市場ウォッチを結構怠っていましたが、10月は要注意で行こうと思います。
リセッションに向かう可能性が高まれば、特に成長株のポジションを落としていこうと思います。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。