黒猫くーすけの資本家への道

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IPOセカンダリ投資を組み入れる ~今週の売買(12/27~12/30)

くーすけです。
今週は、株式市場的には28日までが2021年度、29・30日が2022年度でした。

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2021年の株式市場も終了
今週のポイント

例年この時期は、節税対策の売りが出ます。
特にその年の成績が不調だった中小型株に、その傾向が顕著です。
今年は、主にマザーズ市場の株が売られていました。
売られた株の中には、成長性があるのも関わらず連れ安したと思われるものもありました。
それらをコツコツと拾って、長期投資部隊の戦闘力アップを図ることにしました。

IPOセカンダリ投資

特に着目したのが、IPOから3ヶ月から15ヶ月目の銘柄です。
2020年10月から2021年9月までに新規上場した銘柄全部を、「成長が鈍化していないか」「売上の拡大余地がありそうか」「割高でないか」「株価が上げトレンド又は底打ちの気配があるか」の4つの視点から、候補か否かに振り分けました。
それで20銘柄ほどをピックアップし、最終的に6銘柄に絞り込みました。
今が底なのか分からないので、今後、時間をかけてコツコツと拾っていきます。
(主にマネックス証券のワン株を利用)
なお、なぜIPOから3か月以上経過した銘柄なのかというと、IPO当初は、人気が出て株価が大きく上がり、割高になっていることが多いからです。
高値掴みを避けるため、IPOから一定期間経過したものの中から選びました。
いわゆる「IPOセカンダリ投資」という手法です。

売買内容

<長期投資部隊>
(新規購入)
 2991 ランドネット ※単元未満株
 4489 ペイロール 
 4494 バリオセキュア ※単元未満株
 7361 ヒューマンクリエイションHD ※単元未満株
 9145 ビーイングHD
 9244 デジタリフト 
 3768 リスクモンスター(買い直し)

(買い増し)
 3197 三洋貿易
 3433 トーカロ
 3665 エニグモ
 3679 じげん 
 6541 グレイステクノロジー
 7820 ニホンフラッシュ
 8020 兼松
 8088 岩谷産業 ※単元未満株

(全部売却)
 5358 イソライト工業

<中期投資部隊>
(新規買い)
 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
 8766 東京海上HD

(買い増し)
 1656 iシェアーズ米国債7-10年ETF
 4423 アルテリアネットワークス
 4536 参天製薬
 4540 ツムラ

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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