黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

マザーズ市場の下落傾向への対応

くーすけです。
先週は日経平均も下げましたが、それ以上に大きく下げたのがマザーズ指数。
一週間で10%以上下げました(987.94ポイント→883.15ポイント)

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日経平均マザーズ指数の5年チャート比較(出典:マネックス証券

ーーマザーズ銘柄で何を持っているの?
5銘柄を保有中です。
含み益を維持しているものもあれば、含み損のものもあります。
4389 プロパティDBK
4486 ユナイト&グロウ
4489 ペイロール
7361 ヒューマンクリエイションHD ※単元未満株
9244 デジタリフト

ーー何でマザーズ銘柄を買おうと思ったのか?
成長性のある銘柄を部隊に組み入れて、長期投資部隊の戦闘力を上げるという目標があります。
それに合う銘柄として見込んだものの中に、たまたまマザーズ銘柄があったということです。
また、年末の節税売りが終わり、この辺が底かな、これから上がるかな、という思いもありました。

ーーこの状況をどう見るか?
買われ過ぎ水準まで上げた反動としての下落と捉えています。
少し前までは、AI、IoT関連銘柄とかでPER100倍超まで買い進まれたものがザラにありました。
異常な光景でした。
金利上昇の観測が広がったことを受けて、振り子の針の動きが逆に振れているのでしょう。
それにしても、日経平均と比べれば、上がる時も下げる時も、振れ幅が大きいですね・・・。

ーーいつごろ底打ちするか?
それは分かりません。
でも、いったん動き出したものは、行くところまで行かないと止まらないと思います。その意味で、まだ下げると思います。今後は、FRBの金融引き締めによる米国株の下落の影響も出てくると思いますし。
前回の下落局面では、2018年1月にピークを付けて、ダラダラと下落を続け、最後に2020年3月のコロナショックの急落でようやく底打ちしました。コロナショックがなければ、3年くらいダラダラと下げが続いていたかもしれません。
今回は、2020年10月にピークを付けていますから、まだ1年3ヶ月しか経っていません。あと1年以上低迷しても、おかしくありません。

ーーじゃあ、マザーズ銘柄を保有する必要ないんじゃない?
指数の動きと個別銘柄の動きは、一定の連動性はありつつも、必ずしも一致するものでもないと思っています。
成長性が見込まれて、割安とまで言えなくてもリーズナブルな価格であれば、少しずつ買っていく意味はあると思います。
買う時は、マネックス証券のワン株を利用して、3株とか少しずつ買って、タイミング分散しています。f:id:kuronekokusuke:20210627163033p:plain

ーーじゃあ、下げても売らないということ?
今のところ、売ることは考えていません。
長期投資部隊に占めるウェイトも、まだそれほど大きくないので。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。
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