黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

くーすけ流、冬の過ごし方

くーすけです。
冬は、コタツで丸くなるに限ります、一応猫なんで。
ではなくて、株式投資ブログなんで、冬の時期(株安の時期)の過ごし方を考えてみます。

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タツの中じゃないですが、寝てるワタシ
1.守りを固める(高配当株をプロテクターに)

株安局面(不景気)になると、保有株式は値下がりします。
含み損が膨らみ、精神的にキツイ時期です。
個人投資家としてできる防御策は、オール現金(株式ノーポジ)が理想でしょうが、いつ株価が底を打つか分からないので、機会損失もあり得ます。そのため、株式市場が語り掛けてくる声を感じ取るためには、一定のポジションを持っておいた方が良いと思います。
その場合、ディフェンシブ銘柄を中心に固めて、含み損の拡大を抑制する。そして、ディフェンシブ銘柄は高配当株であることが多いので、受け取った配当金を再投資をして、安くなった高配当株の株数を増やす
シーゲル博士の「株式投資の未来」の名言、”下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル” を信じて、実践します。

2.予備戦力を維持する(買付余力を残しておく)

株安局面は、いつ終わるか分かりません。
2008年のリーマンショックの際は、米国(S&P500指数)は、2007年10月にピークアウトした後、2009年3月に底打ちしました。約1年半です。
日本では、東日本大震災円高があり、株式市場が明確に底打ちしたのは、2012年11月になってからでした。
日経平均は、2007年7月にピークを付けていましたから、実に5年以上も低迷していたことになります。
株安局面では、魅力的な株式がビックリするような安値で売られていることがあります。
でも、買い付ける現金がなければ、指をくわえて見ているしかありません。
買付余力が残っていれば、絶好のチャンスを生かすことができます。
一つ注意は、一度にたくさん買わないことでしょうね。
買付余力を残して、長い期間をかけてチビチビと買っていくのが良いと思います。

3.情報収集戦を展開する(投資候補を調べる)

下げ相場は長く続き、時間はあるでしょうから、投資候補を調べることに充てます。
私は、今回の冬には、投資候補を絞って、あまり手を広げ過ぎないようにしようと思います。
具体的には、ここ1年ほどのうちに売り買いした約30銘柄に絞って深堀りして調べ、再購入・買い増しを考えていきます。
”土地勘”のある銘柄の方が、手間が省けてよいと思っています。

4.春の訪れを待つ(投資のことを考えるのも程々に)

冬は、コタツで丸くなるに限ります。
じゃなくて、あれこれ動いても、なかなか株価は上がらないでしょうから、投資のことは頭の隅にやって、生活を楽しむ
そしたら、いつの間にか、春がやってきているかもしれません。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。
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