黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

いつかは上がると考えて、買ったら売らない

くーすけです。

2月15日(水)の日経新聞朝刊の「大機小機」に、”投資には不滅のセオリーがある”というコラムが載っていました。
日経新聞が、毎年年初に、日本を代表する企業経営者20人にその年の株価予想を取材しています。
その結果の蓄積から得られるインプリケーションが、コラムに書かれています。

一つは、将来の株価を予想することは極めて難しいこと。
当たり前の事ではありますが、企業経営者でもなかなか当てられない。

二つは、特に有望な5銘柄の5年パフォーマンスは、インデックス(日経平均)を上回っていること。
1年という投資期間では銘柄選択で成果を上げるのは容易ではないが、5年という時間軸であれば、その企業の本来の実力が株価に反映されて、良好なパフォーマンスが得られる傾向にあるということのようです。

このコラムは、長期の時間軸で、有望な銘柄に分散投資すれば、結果が出るということで、締めくくられています。

私は、今年の資産運用に関する目標を「負けない運用」としました。
www.kuroneko-investor.com
年初のこの記事では、具体的なこととして、売り買いをできるだけしないと書きました。
買いはちょこちょこやっています。
投資先を分散するためと、上がりそうな可能性のある銘柄を1単元は持っておく「いけす」作戦のためです。
一方で、売りは最低限に抑えています。
そのため、保有銘柄数は増えています。

日経新聞のコラムにある、長期投資・分散投資に加えて、
「配当金を受け取りながら、いつかは上がると考えて、買ったら売らない」を、私なりの「負けない運用」法として実践しています。



※ この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。↓クリックしてもらえると励みになります。
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