くーすけです。
花のきれいな季節です。
さて、先週は、バフェットおじさん効果か、日本株が堅調でした。
日経新聞の、単独インタビュー記事を読みました。
日本株への投資を拡大するつもりであること、複数の企業に注目していること、などが述べられていました。
ただ、本人は、どの企業を買うか、明言していません。
そのため、何人かの専門家による予想が示されていました。
記事では、「ROE」「割安感」「配当成長」といったものを基準に、メガバンク、東京エレクトロン、NTT、不動産、鉄道、鉄鋼、海運などが候補とされていました。
なるほど。
ここからは、私の予想です。
何せ動かす資金の規模がデカいですから、中小型株は対象とはならないでしょう。
時価総額1兆円以上といった、大型株が対象となるでしょう。
次に、5大商社への投資に関して投資先との協業を歓迎すると言っていること、一度投資すれば10から20年は保有すると言っておりその間に人口減少が進む日本国内のみで事業活動を行う内需株はジリ貧になると予想されること、からグローバルに事業を展開する企業が好まれるでしょう。
不動産や鉄道は、南海トラフ巨大地震など日本固有の災害リスクもあり、選ばれないでしょう。
メガバンクは、ありうるでしょうね。
コロナ禍の頃からは、ずいぶんと上げてしまいましたが。
半導体関係や電子部品(NIDEC、村田製作所など)も、日本が競争力を維持している分野ですから、ありえますね。
配当成長という意味では、鉄鋼や海運も可能性があります。まだ割安ですし。
NTTはあるかもしれませんが、国内メインだから可能性は低いと思います。
記事にはありませんでしたが、意外に、住友林業や積水ハウス、大和ハウスのハウスメーカーもあり得るのではないかと。
グローバル展開していますし、高配当です。
あと、オリックス。
5大商社と似ていて、いろんなものに展開しているところが、バフェット好みではないかと。
ということで、私の本命予想は、オリックスとしておきます。
次に、半導体関連。
大穴で、ハウスメーカー。
みなさんは、どう思いますか?
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