黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

私の好きな株価チャートのパターン(マネはしない方が、、、)

くーすけです。

4月末の保有銘柄を眺めていて、大きな含み損になっている銘柄には共通点があるなと気づきました。
株価チャートが似ています。
自分への戒めのために、記事にします。
個別株投資で損をしたくない方は、参考になさってください。

1.右肩ダダ下がりチャート
 下は、昨年大損を出した、4934プレミアアンチエイジングです。
 「もうそろそろ底打ちやろう、ここから反発したら大きいで、大儲けや!」と鼻息荒く参戦するも、ダダ下がりで段々と意気消沈していきます、、、。
 今は、私が損切りしたときの株価よりも更に下げています。
 ホンマに、アカン奴です。

4934プレミアアンチエイジングの5年チャート(出典:マネックス証券

 過去には、7198アルヒ、今は亡き6541グレイステクノロジー、がこのパターンを示現し、被弾しました。
 現在保有中の株でこのパターンは、4176ココナラ、7370Enjinがあります。

7370Enjinの5年チャート(出典:マネックス証券

 これら、どうしようかな、、、悩ましい。

2.上昇から反転下落チャート
 チャート自体は、長期では右肩上がりだが、短期間で上がり過ぎた反動か、下げが深くなっているパターン。
 上場来高値更新とかのタイミングで、飛びつき買いしたパターン。
 
 下は、主力の4251恵和のチャートです。2021年11月まで大きな上げを演じた後、1年以上ダダ下がりで、ピーク時の半値以下となっています。私の取得単価は1,700円ちょっとなので、2割以上の含み損状態です。

4251恵和の5年チャート(出典:マネックス証券

 
 このパターンの保有株は、他に3695GMOリサーチ、6779日本電波工業、があります。

3695GMOリサーチの5年チャート(出典:マネックス証券

 このパターンの銘柄は、長期的な見通しは悪くないと思っています。
 含み損状態は気持ちのいいものではありませんが、頑張ってホールドすることを基本とします。

まとめ
株を買う時には、長期の株価チャートも重要な判断材料になると思います。
私の場合、欲深い性格のために、以前と比べて大きく値下がりした銘柄を見ると(えらい割安やん)と思ってしまう、逆張り志向が強いですが、それがあだとなってアカン銘柄をつかみ、資金を失うことが続いています。
株価チャートには、色々な投資家の投資判断が反映されるものです。
右肩下がりの銘柄には、投資家から何か敬遠される要素があることを示唆している可能性があります。
長期的に保有する株式は、極力、株価チャートが右肩上がりのものを選ぶようにした方が、間違いが少ないでしょう。
IPOセカンダリ投資を除く)



※ この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。