黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

"炭鉱のカナリア"に異変・・・か?(相場雑感)

くーすけです。
今年も紅葉が綺麗でしたね。近くの公園の紅葉が彩り良く、つい写真に収めました。
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さて、私が定点観測している指標の一つに異変がありました。
米国10年債利回りと米国ハイイールド債利回りとのスプレッド(差)です。
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11月26日時点で3.35%に跳ね上がりました。
11月19日時点の2.88%から、実に0.47%の上昇です。
2021年2月から3%割れの状態で推移していましたが、ここにきての急上昇です。

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米国ハイイールド債のスプレッド推移(筆者作成)

これが何を意味するのか。
これは、VIX指数と同じく、投資家の心理状態をよく表すと思います。
投資家心理が、直近10ヵ月間で最悪の状態であることを示唆しています。
その背景にあるのは、やはりFRBの早期利上げ観測でしょう。
投資家は早期利上げを恐れている、それが数字として表れてきています。

実体経済を見ると、11月の米国ISM製造業景況感指数は61.1pと極めて良好です。
11月の中国製造業のPMIも、50.1pと好調に転じています。
ただ、「景気は気(心理)から」「株価は景気に先行する」という言葉もあり、先行きがどうなるか分かりません。

ちゃんとした準備をして臨めば、下落相場も悪くありません。
配当金収入の最大化のためには、増配を期待できる株を安く仕込めるのはチャンスだとも言えます。
そのチャンスを生かせるよう、私は、現金比率を少し高めています。
みなさんは、冬を迎える準備は大丈夫ですか?

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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㈱ズームが、Zoomを訴えた(その2)

くーすけです。

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㈱ズームのロゴ(登録商標

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9月に、私の持ち株である6694ズームが、ビデオ会議サービスの米国Zoomの日本代理店を登録商標侵害で訴えました。
それに続き、11月30日には、米国Zoom本体に対して、登録商標侵害の訴訟を提起したそうです。
これで、本当にビデオ会議サービスのzoomの名前が変わる日が現実味を帯びてきましたね。
頑張れ、ZOOM!

ちなみに、私が6694ズームを保有する理由を書いた記事です。
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※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

ポジション圧縮を続行 ~ 今週の売買(11/29~12/3)

くーすけです。
今週も、株式の保有残高を少し圧縮しました。

<超長期投資部隊>
(一部売却)1716第一カッター興業
超長期的な売上拡大余地に少し不安があるので、持ち高を減らしました。
具体的には、ほぼ日本全国に展開を終えた現状から更に売り上げを伸ばしていけるかという点に不安があるということです。
もちろん良い会社であることは間違いないので、残りは保有継続します。
「われわれに切れないものはない。」というキャッチコピー、大好きです!

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(出典)第一カッター興業HP

<配当再投資部隊>
(新規買い)4248竹本容器
(全部売却)4658日本空調サービス
超長期投資部隊で損切りした4248竹本容器を100株買い戻しました。
配当利回りが3.6%あるので、もう少し買い戻そうと思います。
日本空調サービスは、1723日本電技と業務内容が重複するので、悩みましたが売却しました。
ここも従業員に対する思いの伝わってくる良い会社なのですが、営業利益率の推移で日本電技に劣るのが売却理由です。

<中期投資部隊>
動きなし。
今週木曜日に騰落レシオ(東証一部25日平均)が70%を割りましたが、もう少し引き付けてから出動しようと思います。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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2021年11月末の保有銘柄

くーすけです。
月末恒例の保有銘柄リストです。
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今月は、中期投資部隊をゼロポジションにするなど、動きました。
年末特有の税金対策売りもあるので、12月も軟調ではないかなと思います。

<超長期投資部隊> 2021年11月30日現在、キャッシュ比率42%
1716 第一カッター興業
1723 日本電技
2902 太陽化学
3657 ポールHD
4389 プロパティDBK
4486 ユナイト&グロウ
5358 イソライト工業
6694 ズーム
7199 プレミアG
7820 ニホンフラッシュ

<中期投資部隊> 2021年11月30日現在、キャッシュ比率100%
保有なし)

<配当再投資部隊> 2021年11月30日現在、キャッシュ比率2%
1928 積水ハウス
3176 三洋貿易
3433 トーカロ
3457 ハウスドゥ
4544 HUグループHD
4763 クリーク・アンド・リバー
5020 ENEOS
6919 ケル
6971 京セラ ※単元未満株
6988 日東電工(新) ※単元未満株
7198 アルヒ
7995 バルカー
8001 伊藤忠商事
8058 三菱商事
8088 岩谷産業 ※単元未満株
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
8591 オリックス
9384 内外トランスライン
8977 阪急阪神リート
1495 上場インデックスファンドアジアリート
1555 上場インデックスファンド豪州リート
2515 NEXTFUNDS先進国REIT

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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騰落レシオを指標とした中期タイミング投資

くーすけです。
今回は、2022年に向けた中期投資の方針などを述べます。

1.中期投資部隊の減資

先週、中期投資部隊はゼロポジションにしました。
いつものように、仲間を増やして還ってきてくれた資金には、休んで英気を養ってもらいます。
中期投資部隊の資金は、教育費と住宅費(住宅ローン返済・補修)の一部に充てる目的で運用しています。
日経平均に劣後したとはいえ、この1年で一定の運用成果を出せました。
特に教育費は支出時期がほぼ決まっているので、失敗は許されません。
この機に、中期投資部隊から教育費に充てる分を減資して、規模縮小します。
「住宅ローン繰上返済」部隊に変身です!!

2.当面の投資スタンス

「オミクロン株」による懸念もありますが、既存ワクチンが効かないことはないでしょう。
それよりもインフレ・資産バブルによる格差拡大は、良識あるセントラルバンカーなら放置できないと思います。
早晩、FRBの利上げ前倒しが決定されると踏んでいます。
ナスダック指数は月足では上髭を付けています。
日本株でも、投資信託が多く組み入れていた中小型銘柄で、株価がピークアウトしてチャートが崩れているものが結構見られます。
(例:3665エニグモ、6750エレコム、7575日本ライフライン など)
この局面、リスク資産を積み増すのは得策ではないと判断しています。
超長期投資部隊・配当再投資部隊も、保有額を少し圧縮しようと思っています。

3.中期投資の方法論

12月以降は、騰落レシオを指標としたタイミング投資をしようと思います。
投資には、25日移動平均乖離率とか、RSIとか、MACDとか、いろいろな指標があります。
これらの中で、私が比較的機能すると思うのが、騰落レシオです。

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騰落レシオとTOPIXの対比(出典:丸三証券HP)

昨年3月のコロナショックの時には、東証一部の25日騰落レシオが40%台と、信じられないような値を付けました。
さすがに40%台は滅多にないでしょうが、70%を割ったタイミングで、何回かに分けて日経平均ETFや優良株を買えば、大負けはしないのではないかと思います。
なお、騰落レシオを指標として使うのは、買いのタイミングだけです。騰落レシオは売りのタイミングを的確には示唆してくれませんので、それは自分で考えないといけません。
長期的に保有することにはリスクがあるので、ヒットアンドアウェイ式の取引になると思います。

ちなみに、11月26日時点の騰落レシオは、74.74%です。
70%割れ目前です。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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大幅に戦線縮小 ~ 今週の売買(11/22~11/26)

くーすけです。

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荒れ相場が近い?

今週は、金曜日にガツンと来ましたね、南アフリカの新種ウイルスで。26日の米国市場も急落、週明け東京市場も大荒れか、、、。

今週、大幅に戦線縮小する決断をしました。
<中期投資部隊>
(全部売却)
1332日本水産、2918わらべや日洋、3679じげん、4423アルテリアネットワークス、4536参天製薬、4540ツムラ、8984大和ハウスリート

<超長期投資部隊>
(全部売却)
3665エニグモ、3768リスクモンスター、4248竹本容器
(一部売却)
5358イソライト工業
(買い増し)
4389プロパティデータバンク

<配当再投資部隊> ※訂正追記
(全部売却)
1379ホクト

大幅な戦線縮小を決断した理由です。
南アフリカの新種ウイルスのニュースにとどめを刺された格好ではありますが、米国の金利引き上げが早まるという見方が増えて株式市場から資金が流出しているのではないかと自らのポートフォリオの含み損益の動きから感じ取ったからです。
物価高を抑え込むため、FRBが2022年3月には量的緩和を終了し、2022年中に3度の利上げを行うとの観測が急速に広まっているとのことです。
心配しすぎかもしれませんが、、、。

中期投資部隊は、水曜日から金曜日にかけて、全保有株を売却しました。
これでフルキャッシュポジションです。
ちょうど1年前の2020年11月に部隊を編成し、1年間運用してきました。
運用成績は+13.1%でした。
この期間の日経平均のリターンは+25.1%で、大幅に負けています、、、。

超長期投資部隊は、含み損の大きな銘柄を、今さらながらも処分しました。
申し訳ありませんが、TSRとの提携解消を発表した3768リスクモンスターも、値動きの弱さに全株処分しました。
その確定損失の穴埋めで、買値から2倍化していた5358イソライト工業を半分売り、帳尻を合わせました。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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3768リスクモンスターが急落!!

くーすけです。
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決算チェックを記事にしたばかりの3768リスクモンスターが、昨日急落しました。
何があったんかと慌ててIR資料を確認しました。
(私は、普段はIR資料のチェックはしません。決算時くらいです。)

11月19日付の東京商工リサーチ(TSR)との提携関係を解消することになったとのリリースが原因のようです。
リスモンは、TSRとの提携を解消しても独自のデータベースを作り上げたから大丈夫と述べています。
しかし、企業情報は、日々アップデートする必要があります。それをリスモン単独でやっていけるのか。
また、TSRが保有する8.68%のリスモン株が市場に放出されるのではないか。
投資家はそういう心配から株を売った、ということでしょう。

リリースでは、TSRから提携解消の申し出があった、TSRとは業務提携以降新たに連携して提供したサービスはない、とあります。
TSRは、これ以上リスモンと付き合っていてもメリットがないと判断したのでしょう。
裏を返せば、リスモンがビジネス的にTSRに依存していないことの現れとも言えます。
依存していれば、TSRにとっては上客です。もっと稼がせてほしいと思うでしょう。
そう考えれば、確かにリスモンの業務への影響は軽微と言えそうです。

TSRは、保有リスモン株を、誰かに丸ごと譲渡するか、立会外分売などで処分するのでしょう。
立会外分売ならば、短期的には、確かに需給悪化要因ではあります。
が、長期的に見れば、今は買い場だと思います。
2022年3月期業績予想に基づく7年後配当利回りは4.2%と、ようやく私の買い基準を満たす水準になってきました。
私としては、様子を見ながら、現有800株を1000株まで買い増そうと思います。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

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