黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

米国ハイイールド債のスプレッド

くーすけです。
今回も、私が定点観測している指標を紹介します。
”炭鉱のカナリア”として機能する米国ハイイールド債のスプレッドです。

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米国ハイイールド債のスプレッド推移 (出典)野村アセットマネジメントHP

これは、米国ハイイールド債利回りと米国10年債利回りの差です。
安全資産である米国10年債利回りに、どれだけプレミアムが乗っているかを示します。
ハイイールド債は低格付けですから、デフォルトもそれなりに発生します、特に景気後退局面では。
それにもかかわらず買われているということは、投資家たちが当分デフォルトが頻発するような局面にはならないだろうと考えていると推測されます。
つまりは、スプレッド値が小さければリスク選好局面、大きければリスク回避局面と言えます。
これは、経済指標ではなく、投資家心理を表す指標として機能すると思います。
同じようなものにVIX指数がありますが、私はこっちの方が優れていると思います。
現在は2.42%で、グラフにもあるように、2014年以来の低水準です。
みんながリスクテイクしているということは、何かのきっかけで、「出口に殺到する」可能性が高まっているとも言えます。
この指標だけを見ると、そろそろかな・・・と思ってしまいます。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

4540ツムラを売却

くーすけです。
今週は、何とも上値が重いというか、上げては下げを繰り返して結局は少し下げて終わりました。
保有株は、ジリジリと含み益を削られていきました。

そんな中、今週は、4540ツムラ(超長期投資部隊)を全部売却しました。
もともと3年波乗り部隊で購入しましたが、その将来性を考えて、超長期投資部隊に切り替えました。
しかし、最近株価がジリ貧なのと、7年後配当利回りが2.6%と、超長期投資部隊の採用基準(4%)を大きく割っている(=割安ではない)ということから、やはり部隊から除外することにしました。
投資姿勢がブレブレで、投資家としてまだまだやなと思いますが、基準を満たさない銘柄が部隊に含まれている違和感を解消したかったのが主な理由です。
ツムラには、全世界への東洋医学の普及浸透という長期的潮流に乗っており、期待しています。
安くなれば配当再投資部隊で買い戻したいと思っています。

信用評価損益率について

くーすけです。
今回は、私が定点観測しているデータの一つ、信用評価損益率についてです。

「信用評価損益率」とは、信用取引で株を買っている人が買値と比べて今どのくらいの損失状態であるかを見る指標です。直近の時価に基づく「信用買い残」の時価から、信用取引の買い建て時の融資額等から計算される推定買い建て値を差し引いて評価損益を求め、3市場の信用買い残で割って求められるものです。数値がプラスだと買い残の多くが評価益の出ている状態で、数値がマイナスだと買い残の多くが評価損の出ている状態を示します。
(出典)SMBC日興証券ホームページ

個人的に、この指標は、相場の天井・大底を示すシグナルとして、かなり有用だと思っています。

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青:日経平均株価(左軸)、赤:信用評価損益率(右軸)

通常はマイナス圏で推移することが多いこの指標ですが、まれにプラスになることがあります。
直近では2013年春、アベノミクス相場第1波のクライマックスの頃でした。
(その直後に、バーナンキショックが発生して第1波は終焉)
その前は、2005年末の急騰相場まで遡ります。
(この時は、ライブドアショックホリエモン逮捕)で終焉)

逆に、この値が△30%を下回ってくると、大変な暴落相場です。
リーマンショック時やコロナショック時は、△30%台まで下がりました。
こういう時に少しずつ株を仕込むことができれば、何年かすれば「お宝ポジション」になっている確率が非常に高いです。
コロナショックでは、逆に私は狼狽売りしてしましたが・・・。

直近値(2021年4月2日)は△7.59%で、まだ過熱感があるとまでは言えません。
△5%を上回ってきた辺りから、過熱感を意識すべきでしょう。
もう少し先かなと思います。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

新規銘柄を購入(エーアイテイー、日本空調サービス)ほか

くーすけです。
日経平均は、なかなか3万円台に定着できませんね。
わがPFも、含み益が増減しながらも、横ばい状態が続いています。

今週は少し売買をして、株式保有額を増やしました。
相場はまだ上がると考えているためです。

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売ってしまった、1925大和ハウス工業

<新規購入>
9381エーアイテイー (3年波乗り部隊)
海運株。前期、今期と過去最高益の見込み。コロナ収束による経済正常化の恩恵大と見込む。株価は過去3年間、900~1,400円のレンジ相場で推移しており、上昇エネルギーの蓄積は十分かと。

4658日本空調サービス (配当再投資部隊)
空調設備の維持管理など。ストック型ビジネスと理解しており、配当利回りも3%を超えていることから、配当再投資を目的にウォッチしていた。権利落ちで下げてきたので100株だけ購入。

<売却>
1925大和ハウス工業 (3年波乗り部隊)
週半ばに買値付近まで下落したので、いったん売ってさらに下げたところを買い直してやろうと思って売ったら、見事にそこが底でした・・・

<買い増し>
3447信和、4248竹本容器、4423アルテリアネットワークス、7820ニホンフラッシュ
(どれも超長期投資部隊)

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

JT株の復調などについて(相場雑感)

くーすけです。
桜が散り始めましたね、すぐに暑い季節になるのでしょうかね。
毛皮をまとう猫には、しんどい季節です。

さて、2914JT株が、2月の減配ショックから株価を戻しています。

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出典:Yahooファイナンス

前述のように、私自身はJT株を買いませんが、根強い人気があるということですね。
確かに年間130円配当であれば、今の株価でも配当利回りは約6.3%で、税引き後でも5%を確保できます。私の目標とする年間300万円の配当金収入を得ようと思えば、仮にJT株だけに投資すれば、元本6000万円で実現可能です。
一方で、税引後の配当利回りが4%であれば、元本を7500万円用意する必要があります。
高配当の魅力ですね。

先日売却した、3919パイプドHDも、順調に上がっています。

株価の先行きを正確に当てるのは無理です。
売ってしまった株や持っていない株が勢い良く上がるのを目の当たりにしても、自分としては、悔しがらず羨ましがらず受け流すしかありません。

今週は何もせず(相場雑感)

くーすけです。
新年度になり、気分も少し新たになりました。

今週は、3月権利取り権利落ちがありました。
3月権利銘柄は、売り買いせず、すべて取りました。23銘柄です。

今週は、何もする必要がなかったので、何もしませんでした。
そのため、特に書くことがありません。
そういう意味では退屈です。

わがPFの含み益は、今週、3年波乗り部隊・配当再投資部隊では大きく減少、超長期投資部隊では少し減少しました。
超長期投資部隊は、いったん大きく減り、週末にかけて戻すという形でした。
市場の資金は、バリュー株から再び成長株に向かっているのでしょうか。
日経平均先物も、今晩の米国市場では、3万円台を回復しています。

資金が市場をぐるぐる循環しながらも、全体として上へ上へと向かう、という展開を予想します。
ここは、変に売らずに、グッと銘柄を握りしめ続けるのが正解の局面だと思います。

※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

3月末の保有銘柄

くーすけです。
2021年もあっという間に3か月が経ち、明日からは新年度です。
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3月末の保有銘柄です。
超長期投資部隊はキャッシュがありますが、他はフルポジションです。

<超長期投資部隊> 2021年3月31日現在、キャッシュ比率16%
1716 第一カッター興業
3447 信和
3657 ポールHD
3665 エニグモ
3679 じげん
4248 竹本容器
4423 アルテリア・ネットワークス
4540 ツムラ
5358 イソライト工業
6235 オプトラン
7199 プレミアG
7820 二ホンフラッシュ

<3年波乗り部隊> 2021年3月31日現在、キャッシュ比率0%
1332 日本水産
1925 大和ハウス工業
3176 三洋貿易
4763 クリーク・アンド・リバー
4917 マンダム
7198 アルヒ
7995 バルカー
8020 兼松
8137 サンワテクノス
9037 ハマキョウレックス
9744 メイテック
8951 日本ビルファンド
8984 大和ハウスリート

<配当再投資部隊> 2021年3月31日現在、キャッシュ比率1%
1379 ホクト
1928 積水ハウス
3176 三洋貿易
3433 トーカロ
3457 ハウスドゥ
4763 クリーク&リバー社
6919 ケル
7198 アルヒ
7995 バルカー
8001 伊藤忠商事
8020 兼松
8058 三菱商事
8591 オリックス
9384 内外トランスライン
8977 阪急阪神リート
8984 大和ハウスリート
1495 上場インデックスファンドアジアリート
1555 上場インデックスファンド豪州リート
2515 NEXTFUNDS先進国REIT