くーすけです。
難しい相場ですね。
長くは続かないと思いますが。
ここのところ売られた高配当株のうち、5401日本製鉄を買い増しました。
権利取りまでに反発したところを売る短期狙い、は変わりません。
私のブログへのアクセスが増えています。
みなさん、不安なんですね。
私も不安ではありますが、耐えていきましょう。
くーすけです。
昨日の記事の続きです。
もし今、大地震が起こった場合に、大損害を受けるおそれがあるワタシ。
今、何をすべきか、改めて考えてみました。
1.ポートフォリオの改編
時間はかかりますが、以下の二つを実行する必要があると思いました。
・日本株集中投資から世界のいろいろな資産への分散投資へ
・日本円集中投資から世界のいろいろな通貨への分散投資へ
2.現金比率の維持
大地震及びその影響による経済損失から、特に株式資産(世界株もある程度影響はある)の下落が見込まれます。
その時に買い向かえるよう、一定の現金を保持していく必要があると思いました。
また、その現金を、生活再建等のための急な支出に充てることも可能になるので、心理的に安心できます。
3.証券会社の分散
意外に盲点なのですが、証券会社を分散しておく必要があります。
どこの証券会社も、「ほふり」を使っている分別管理をしていると思うので、証券会社が経営破綻しても資産は保持されると思います。
ただ、システム障害への対応に差があるかもしれない。
5年位前になると思いますが、SBI証券とマネックス証券に、災害時の資産データの維持について質問したことがあります。
マネックス証券は、国内複数個所にデータセンターを設置し、相互連携して、一つがダメになっても、データを保持できる体制を取っているとの明確な回答がありました。
SBI証券は、対策は取っているとしながらも、マネックス証券ほど具体的な回答ではなかった記憶があります。
今は、各社とも、この点の対策を進めているのかもしれませんが、、、。
証券会社も、取引手数料収入がかつてほど見込めなくなりました。
SBI証券のように、無料化を打ち出しているところもあります。
消耗戦の様相です。
そのせいで、セキュリティ対策が後手に回っていないか、心配ではあります。
証券会社が顧客の資産データを地震やハッキングなどで消失してしまえば、補償はどうなるんやろう?
それを回避するには、使う証券会社も分散しておく必要があるなと思いました。
(ちなみに、私は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社に口座を持っています)
【追記】
SBI証券のWebサイトを調べると、バックアップサイトの準備があることが表示されていました。
メインサイトとは別のデータセンターで運用されているとのこと、失礼しました。
さっそくバックアップサイトをブックマークしました。
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くーすけです。
今日で、東日本大震災から丸12年を迎えました。
あの日は、関西で、ビルの12階で仕事をしていました。
目の前のパソコンがわずかに離れたり、近づいたりしていたのです。
よく注意しないと気づかない位のものでしたが、
震源から遠く離れた関西の地まで、確かに地震波は来ていました。
いわゆる長周期地震動というやつです。
その後、津波が東北を襲う映像を生で見ることになりました、、、。
先日、NHKで、南海トラフ地震の特集番組をやっていて、見ました。
地震の直接的な被害だけでなく、サプライチェーンの寸断による影響が被災地以外の日本各地にも及び、経済的な損失が、日本全体で年間100兆円を超えると試算されていました。
東京株式市場も、大暴落するでしょう。
もし今、南海トラフ地震に襲われれば、日本株が大半を占める我がPFは、間違いなく大損害を被るでしょう。
それが嫌なら、株式投資などしないことですが、いつ地震が来るか分かりません。
機会損失との天秤になります。
地震の直接的な被害から生き残るための備え(水・食料品・防災グッズの購入や、家具の固定など)は、割と取り組みやすいです。
しかし、資産面での災害対策は、なかなかに難しい。
国内外の株式、債券、不動産に幅広く分散投資する、震災後の経済停滞による円安(資本逃避)に備えて外貨を一定量持つ、くらいしか思いつきません。
しかも、自分自身、それが実践できていません。
頼むから、今は来ないでくれ~、、、と祈るしかありません。
皆さんは、どのようにされているのでしょうね。
くーすけです。
梅が見頃ですね。
あと2週間もすれば、桜の便りも聞かれるでしょう。春です。
このブログ始まって以来、いや、それよりもっと前から、どういう風に自分の長期投資をしたらいいか模索してきました。
今年に入り、何度か記事にしてきましたが、ようやくそれが見えてきたように感じています。
今回は、そのまとめです。
私は、長期投資のゴールを、自分自身が60歳になる10年後に置いています。
この10年間のうちに、配当金収入や資産取崩しで、老後の生活費を賄える程度の資産規模に育てることを目標としています。
できれば、1億円超をめざします。
投資対象としては、日本の中小型株をメインとしています。
基本的に時価総額1,000億円以下のものです。
中には10億円台のものもあります。
今後の時代潮流に合っている、海外進出を期待できるなど、長期的に利益を伸ばしていけると考える銘柄たちを保有します。
そういう今は小さい会社が、この10年間で、大きく成長することを期待しています。
そして、分散投資。
今で27銘柄を保有しています。
これから、もっと数を増やしたいと思います。
集中投資で失敗した過去があるので、分散投資でいきます。
「銘柄数が増えれば、保有銘柄に目が行き届かない」という意見があります。
その通りですが、私は逆に、その方がいいのではないかと思うようになりました。
なぜなら、その銘柄を保有していることを忘れられるから。
正確には、「忘れる」まではいかなくて、「意識の外へ追いやる」ことができるということかな。
そうすることで、「買ったら売らない」を実践しやすくなると考えています。
気が付いたら、いつの間にか10倍株になってたわ~というのが理想形です。
(もちろん、ホンマにアカンやつは処分しますけどね)
これが、現時点での、私の長期投資の基本スタンスです。
これを読まれた方にとって、何かの参考になりましたら幸いです。
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くーすけです。
今週は、強かったように思います。
東証が低PBR銘柄のテコ入れを図るかも、という思惑で買われているのかな??
ですので、あまりコメントすることがないのです。
しいて言いますと、4578大塚HDが急落しています。
なんでも、創業家の資産管理会社が同社株を売却して、需給悪化が懸念されたとのことで。
この株については、自社グループ商品を株主優待に使っています。
昔持っていた時に、「ボンカレー」とか「ポカリスエット」とか「カロリーメイト」とかの入った大きな箱の詰め合わせが送られてきました。
著名な商品が多いのですが、正直なところ、あまり良いとは思いません。
特に、「オロナミンC」などは、化学薬品を飲んでいる感じがして、、、、。
同社株を売ってしまったことは、言うまでもありません。
一方で、カゴメ社債のオマケの野菜ジュースについては、速攻申し込みをしました。4月下旬に届きます。
美味しくはないかもしれませんが、こちらの方が、体にはよいと思います。知らんけど。
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