黒猫くーすけの資本家への道

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建設株、配当利回り高いなあ

くーすけです。

先日、新しい配当株PFを紹介しました。
そのPF10銘柄中に、建設株が3つもあったことに気づかれましたか?
1814 大末建設
1928 積水ハウス
5079 ノバック
バランス悪いんじゃない?
>確かに。

四季報通読していて気づいたことの一つが、「建設株、配当利回り高っ!」ということ。
スクリーニングしてみると、建設株で配当利回り5%以上は、14銘柄ありました。
メジャーどころでは、
1419タマホーム(5.37%)
1808長谷工(5.02%)
1820西松建設(7.18%)、です。
配当利回り4%以上まで基準を下げると48銘柄ヒットしました。

なんでかな?
・海外進出が難しい業種(職人を海外に連れて行くのは難しい)で成長が期待されにくいこと。
・その結果として内需株とならざるを得ないが長期的には人口減少でジリ貧だから更に人気がなくなること。
・成長投資が少なくて済むから配当で株主に還元してしまえ!という姿勢になりそうなこと。

私が考える理由は、以上のようなところです。
間違っていたら、指摘してもらえると嬉しいです。

建設株は、一定の資産を有する高齢者が、配当金収入を目的に保有するのに向いていそうです。
私は、まだまだ高齢者ではないので、建設株の組み入れは今くらいにとどめます。


※この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。