黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

今週のひと言(2023.4.8)~景気後退懸念?日本製鉄を買い直しました。

くーすけです。
桜も、かなり散りましたね。次は、ツツジの時期です。

今週の株式市場は下げました。
米国ISM製造業指数や非製造業指数、雇用データが悪化して、改めて景気後退が懸念されたとの解説です。
(米国)株式市場は、逆金融相場から逆業績相場へ移行しつつあるのでしょう。
でも、悪い時期は、そんなに長くは続かないように思います。
実際に、SOX指数は、昨年10月を底に、ずいぶんと戻してきました。
定点観測している米国住宅指標(NAHB住宅市場指数)も、昨年12月を底に、回復基調です。

昨日、5401日本製鉄を買い直しました。
3月の権利取り前に売ってしまったのですが、安く買い直すことができました。
様子を見ながら、買い増すつもりでいます。
10年、20年では鉄の需要が無くなることはないと思います。
それと、配当性向30%以下の、年6%の高配当株なので。
長期投資部隊は、中小型成長株を主力としますが、配当株も少しずつウェイトを増やしていこうと思います。



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2023年3月末の保有銘柄

くーすけです。
4月にずれ込みましたが、月末恒例の保有銘柄紹介です。

今月のマイPFは、大きく伸びて、日経平均を追い越しました。
SP500に対しては、まだ劣後していますが。

主力どころの、4216旭有機材と5126ポーターズが頑張ってくれたのが要因です。

3月も、4銘柄を新たに「いけす」に組み込みました。
ただ、キャッシュが少なくなってきたので、新しい銘柄を組み込むのは、しばらく休止。
このメンバーで、しばらく頑張ってもらいます。
5401日本製鉄は、買い戻すかもしれませんが。



※ この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

今週のひと言(2023.4.1)~桜が満開

くーすけです。
あっという間に4月になりました。
桜が満開ですね。

桜2023

株式市場は、少し前の金融不安なんて無かったかのように好調です。
また、12月決算企業からの配当金が入金されて、うれしいですね。
配当金収入のありがたみを感じます。

3月の金融不安の急落局面で、長期投資部隊の資金を使い、短期投資に取り組みました。
3月の権利確定日に向けて、配当狙いの買いが入って株価が反発するところで売り抜けるという目論見でした。
ターゲットは、配当利回りが6%辺りの、5334日本特殊陶業と5401日本製鉄、でした。

5334は薄利ながら利益確定できました。
が、5401日本製鉄では損失を出し、トータルでも損失で終わりました。
5401は、権利確定日の大引け間際まで保有していましたが、権利確定日までの短期投資というルールを守るため、売りました。

結果的には、今回は、売らない方が正解でした。
昨日の終値は、私が売った値段よりも高く、しかも90円の期末配当の権利も得られたので、、、。
でも、そんなことは事前には分からないので、仕方がないと諦めるしかありません。

成長期待でも配当狙いでも、短期で売り買いを繰り返すより、基本的には株式を持ち続けるのがいいなと思う今日この頃です。
タイミングを見て、5401を長期保有株として買い直そうと思っています。



※ この記事は私の個人的な見解であり、投資は自己責任でお願いします。

J-REITが下げています。買い時か?

くーすけです。
J-REITが下げています。
TOPIXと比較すれば一目瞭然ですね。

J-REIT指数とTOPIXとの6か月比較(出典:マネックス証券

これについては、以下のような解説が。

東証が発表する投資部門別売買動向によれば、投資信託が344億円の大幅買越しとなったのに対し、外国人投資家と証券会社(自己取引部門)が売越しとなった。特に売買シェアの50%を占める外国人の売越しが5ヶ月続いている点は、東証REIT指数が浮上出来ない大きな要素と言える。背景には欧米の金融引締めの長期化や円安進行に伴う影響を懸念していると考えられる。
(出典:JAPAN REIT 不動産投信情報ポータル『J-REIT市況月次レポート 2023年2月』)

要は、外国人が売っているから下げている、ということです。

J-REITの平均分配金利回りは、約4.3%まで上がってきました。
日本の10年債利回りが約0.3%なので、J-REITは、それより約4%も高い利回りがあります。
前回(コロナショック時を除く)、これらの利回り差が4%を超えていたのは、2017年夏頃からの2年間でした。

東証REIT指数の10年チャート(出典:マネックス証券

上図のように、この期間(特に2017年後半)、東証REIT指数は低迷していました。
ちょうど、FRBの金融引き締め期間と重なっているようにも思えます。
FRBの金融引き締めの影響を受ける、外国人投資家が売っていたからではないかと。
その後、金融引き締めが終わるとともに、大きく反発しています。

FRBによる金融引き締めの終わりが意識され始めた今、前回の金融引き締め時の事例を考えると、今のJ-REITは買い時、と言えるのではないでしょうか。
日銀の金融緩和姿勢が当面は維持されるようなので、急激な金利上昇というのは考えにくいですしね。



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今週のひと言(2023.3.25)~長期保有株は売りません

くーすけです。

今週の相場は、終わってみれば、先週末とそう変わらない水準でした。
長期投資部隊の含み損も、少し縮小し、ほっとしているところです。
やはり、含み損は無いに越したことはありません。

今週は、短期リバウンド狙いで参戦した2銘柄のうち、5334日本特殊陶業を、全部売りました。
薄利でしたが、、、。

5401日本製鉄は、まだ保有しています。
含み損だというのもありますが、配当利回り6%の高配当株です。
また、鉄に対する需要というのは、そう簡単には無くならないだろうと思います。
指標的にも、PER4倍台・PBR0.8倍と割安感が際立っています。
なので、ひょっとしたら長期保有に切り替えるかもしれません。

他の保有株は、長期保有目的なので、3月10日からの金融不安相場でも売っていません。

本業が忙しく、保有株のことまで頭が回らないというのもありますが。
そういう意味では、本業が良い方に作用しています。
長期株式投資の視点からみれば、本業がとても良い「暇つぶし」になっています
(しんどいことやメンドクサイことが多くて、ストレスフルなんですが、、、)



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2866 米国優先証券ETFへの投資状況(2023.3.19)

くーすけです。

恒例の、2866米国優先証券ETFへの投資状況です。
今週の急落相場の中で、800円台に下落したところで、300株まで買い増しました。

これで、毎月1,200円(@4円×300株、税引前)、年間14,400円の分配金収入を確保です(多分)。

ここは、1口千円以下で買えるし、楽天証券では売買手数料が無料です。
長期投資部隊とは別に、債券代替投資かつ円安リスクヘッジとして、気長に保有します。
目標は、10,000株保有です。

それにしても、このETFに関心のある人は多いんですね。
最近のこのブログでのアクセスが多い記事は、2866関連で占められています。



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今週のひと言(2023.3.18)~厳しい一週間でした

くーすけです。

満開の河津桜

東京では桜が開花し、WBC日本代表の活躍で、世の中は盛り上がっています。

一方で、株式市場は厳しい一週間でした。
わがPFも被弾し、含み損を拡大させました。
短期リバウンド狙いで、高配当株を買ってみましたが、今のところ含み損です。
昨夜のNY市場は下げていますので、月曜日の東京市場も下げるでしょう。

長期投資部隊は、現金をほぼ使い切ってしまったので、ここからの下げに買い向かうことはできません。
嵐が去るのを、ただじっと待ち続けるしかないです。
短期リバウンド狙いで買った、5334や5401が反発すれば売って、現金を回復できるのですが、、、。

米国金利が、下げてきました。
2年債利回りは約3.8%、10年債利回りは約3.4%と、一時期と比べたら随分と低下しました。
近い将来の景気悪化と、それを背景としたFRBの利上げ停止・利下げ転換を織り込みつつあるということでしょう。
あとしばらくは、株式市場にとって厳しい時間が続きそうですね。

一方で、半導体関連のSOX指数が、割と堅調なのが、心強いです。
あと、株価の上下動に関係なく入金される配当金収入も、心の支えになります。



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