黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

60歳に向けた運用目標

くーすけです。
現在、アラフィフ猫です。
あと10年ほどで60歳、還暦猫です。
そこで、サラリーマン猫は定年になります。
希望すれば65歳まで雇用してもらえますが、嘱託になれば給料は下がり、一担当者(ペーペー)として仕事をすることになります。
私の部下に63歳の再雇用OBの方がおられるのですが、日々、顧客との折衝等に苦労されている姿を見ると、60歳を過ぎてまで自分はああはなりたくないなと、内心思います。
出世していれば子会社の役員等になれますが、私にはその見込みはありません。

できれば、60歳定年で、会社とはオサラバしたい。
それは無理でも、嘱託人生は2・3年にとどめて、平均的な男性の健康寿命72歳までの10年間は、元気に活動したいと思っています。

そういう意味で、私は、株式投資による資産形成に期待しています。
現有資産のうち、老後資金に充てるのは「超長期投資部隊」と「配当再投資部隊」です。
これら部隊からの配当金収入を、60歳時点で、少なくとも年間180万円(税引後、月15万円)は確保したい。
できれば、年間300万円(税引後、月25万円)ほしい。
足らずは、貯金を取り崩す、短時間のバイトで収入を得る、などして補う。
そもそも生活コストを抑える。
それで、年金開始年齢(私の頃には70歳になっているかも)まで持ちこたえる。

「超長期投資部隊」と「配当再投資部隊」の配当収入は、現状で、税引後で約40万円です。
これを、10年がかりで4.5倍にする。
かなり高い目標です。
具体的な方法論は、おいおい考えます。

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保有銘柄の一つ、伊藤忠商事