黒猫くーすけの資本家への道

黒猫くーすけが、猫らしい生活を取り戻すため資本家を目指しています。

配当再投資部隊の構成について

くーすけです。
昨日、1月末時点の保有銘柄リストを載せました。
配当再投資部隊と3年波乗り部隊に共通する銘柄が7つあります。
これについて説明します。

3年波乗り部隊は、文字通り、3年以内に売ることを前提とした中期投資です。
年間+8%の投資成果を目標としています。
一方で、配当再投資部隊は、買ったら基本的に売らず、配当をもらい続けます。
では、なぜトーカロやクリーク・アンド・リバー社などを、配当再投資部隊に組み入れているか。
今後の増配によって「将来の高配当株」になることを期待しているからです。
私が老猫になったときに、5%とか10%の配当利回りになっていてほしい。

前にも書いたように、単純に現時点の配当利回りだけを見て組み入れると、将来的に減配される銘柄が紛れ込むかもしれない、かつてのローソンやキヤノンのように。
それよりは、今は配当利回りが低くても、長期的な利益成長が見込まれる銘柄を組み入れて、今後の増配に期待しようという発想です。

とはいえ、配当再投資部隊における増配期待株のウェイトは、1/4ほどです。
ほか、国内外のREITが1/4で、残り1/2は、三菱商事オリックスなどの高配当の日本株です。
部隊全体の配当利回りは、税引き前で3.9%、税引き後だと3.1%です。
今のままでは年間受取配当金20万円は、ちょっと厳しい状況です。