くーすけです。
超長期投資部隊の運営方針を決めましたので、メモしておきます。
「収益性の高い株式を割安な時に買い、概ね10年以上持ち続ける」
「投資における最重要な要素である時間を味方につける」
<対象資産>
日本の中小型株(時価総額1,000億円以下)と外国株ETF
<選択基準>
山本潤氏の考え方をベースにアレンジ
①原則として東証一部上場企業
②売上営業費用倍率が直近5年間において概ね1.15倍以上
③直近4期連続で増収(ただしコロナ禍による減収は大目に見る)
④7年後配当利回りが4%以上
⑤中期経営計画がある
⑥商品・サービスが成長余地を有し、時代潮流に適合している
<ポートフォリオの組み方>
山本潤氏の著書の考え方にほぼ準拠
①10銘柄以上を組み入れ
②できるだけ均等額を配分
③内需株と外需株をできるだけ1:1で組み入れ
④保有期間は10年以上
⑤選択基準を満たしているか年1回(秋頃)検証し、収益性等が落ちた銘柄を売却
⑥最低でも10%以上のキャッシュを維持
⑦PFの多様性を確保するため個別銘柄のほかにS&P500ETFを組み入れ
⑧相場下落時のセカンドプラン・サードプランを用意
<出口戦略>
①7年後配当利回りが2%(=市場平均)を割れたとき
②生活するのにまとまった資金が必要になったとき
山本潤氏の長期投資の考え方について詳しく知りたい方は、ぜひ氏の著書をご覧ください。
なお、氏は、マネー誌「ザイ」のサイトでコラムを発信されています。
個別銘柄の紹介もされていて、そのうちの下記5銘柄を、私の超長期投資部隊に組み入れました。
そのほか、会員制メルマガ(有料)も出されているようですが、私は購読していません。
diamond.jp
既に買い始めています。
3447信和(配当再投資部隊→超長期投資部隊に変更)
5358イソライト工業
5999イハラサイエンス
6235オプトラン
7199プレミアG
他にも買っていますが、流動性が低いのもあるので、後日紹介します。

※この記事は、私の個人的見解であり、投資は自己責任でお願いします。