くーすけです。
先週、「人生を変えるために投資する」という本の言葉を思い出し、自問していると述べました。
その途中経過を。
一つ間違いなく言えることは、焦ってはいけないということです。
株式投資における焦りは、集中投資や信用取引の形で現れるのではないでしょうか。
私自身も、かつては信用取引をしてました。
ただ、ある時点で、バタバタと取引する割に信用取引では儲けられていないことに気づきました。
私自身の信用取引の記録を全て洗い出し、集計すると、4年間トータルでほぼトントン。
一取引当たりの利益率でいえば、1%未満だったと思います。
精神的ストレスと、手数料などのコストを考えると、全く見合っていません。
それを機に、やめることにしました。
信用取引をうまく使えば、短期間で大きく資産を増やすことができるのでしょうが、私には難しい。
それに、レバレッジを使った状態で、昨年3月のコロナショックを迎えていれば、破産していたかもしれません。
そう考えるとゾッとします。
やはり、株式に限らず、リスク資産への投資には、リスク管理をよく考える必要があります。
そのうえで、人生を変えることを考える方がいい。
私は、現物取引のみとしています。
1570日経レバETFのようなレバレッジ商品も売買していません。
そこは保ちながら、どうするか考えています。