くーすけです。
アジサイの花を各所で見られます。梅雨ですね。
今週も、長期投資部隊では、高配当株を中心に買い増しました。
その一環として、8059第一実業を買いました。
ずいぶん前に買ったことはあるのですが、その後、今期減益予想ということで大きく売られたところでの買戻しになりました。
エンジニアリング商社化を志向する同社は、企業の設備投資動向に左右される難点はあります。
が、20年チャートは右肩上がり、海外売上比率も約50％と高く、商社全般に言えることではありますが低PER（現状で約9倍）です。
また、あの光通信が大きく買っている銘柄でもあり（今の保有比率は分かりませんが）、そんな投資上手が目を付けている銘柄というのも安心材料？であります。
同社は、2030年までの定量目標（連結）を示しています。
売上高：300,000 百万円、営業利益：12,500 百万円、ROE：10%
2022年3月期比で、売上高（148,075百万円）は2.1倍、営業利益（6,866百万円）は1.8倍となります。
EPSが同率で成長すると仮定すれば、EPS900円になります。
同社の配当性向は30％なので、1株配当は270円、現状株価は＠3,410円なので、配当利回りは約８％になる計算です。
捕らぬ狸の皮算用かもしれませんが、楽しみです。
